9月18日のレジデイは、病棟レクチャー「意識障害編」及び「病棟コール編」と、小児科対応(救急・新生児の発熱・喘息・痙攣)についてのワークショップでした。

病棟レクチャーでは、講義の前のミニテストで自分の無知を身に沁みさせた後、症例ベースで意識障害の初期対応に関するロールプレイをグループで行いました！自分の至らざる、痒いところの知識を仲間同士で集め、初期対応の確認を行いました。そして講義。意識障害に対する対応を体系的に学び直し、なんとなくで済ましていた知識を再度インプット。また病棟コールでは点滴漏れの対応など、頻発だけど意外と学ぶ機会のない貴重な内容の講義を受けることができました！！
病棟レクチャーは、よく出会うけどいつも困る、そんな問題に対する対応を学べる、大人気のレクチャーシリーズです！！

ワークショップでは、藤田医科大学岡崎医療センターで小児科をしておられた鈴木大次郎先生をお招きしてレクチャーをしていただきました！！
総合診療科として働きながら、小児科専門医の先生の講義を聞けるのって凄くないですか？？
今回は小児の救急対応・新生児の発熱・喘息・痙攣など、当直業務や総合診療科外来をやる上で必須の講義をしていただきました。研修医時代の小児科ローテーションで学んで以来の、基本的内容を一からまとめ直して頂き、いつでも参照できる貴重な資料として、講義の上でご共有いただきました！鈴木先生のパワフルかつユーモア溢れる講義で、２時間たっぷり楽しみながら学ぶことができました！！これで子供たちの健康を自信をもって守っていけそうです！！(言い過ぎですか。。？)

毎度大盛況のレジデントデイですが、学びたかった知識・知らなかった概念を学ぶことができる貴重な機会です！！
そして専攻医一年目が共に学びあう姿勢を共有し、共に藤田の仲間であることを再確認する大切な場所でもあります。
藤田総診の学びに対する熱と、それを共有するカルチャーが生まれる場所です。
そんな現場を見てみたい方は、是非見学に！！一緒にレジデイの時間を共有しましょう！！

文責　S1　鬼頭