10月9日のレジデイでは臨床心理士の野口暢子先生と元循環器の栗田先生からと2つの講義をしていただきました!
野口先生の講義では「その人の納得できる世界を一緒に探す」という考えに深く共感しました。このアプローチは患者の個々の価値観や状況を尊重しながら、彼ら自身が納得できる解決策を見つける手助けになると再認識しました。
総合診療科は精神的な問題を抱えることも少なくありません。今日の講義を活かしつつ、臨床心理士さんの力も借りながら、目の前の患者さんの未来を明るく照らしていける医師を目指したいです。
栗田先生からの『心房細動』の講義は、実際の症例ベースにグループワークを行いながら、エビデンスに基づいた最新の知識を教えていただきました。心房細動は医者であれば誰もが遭遇する疾患であり、わかってるようでわかってない分野でもあると思います。病棟オンコールの際にもPAfで呼ばれる事も多く、ひとまずレートコントロールして満足してしまっていました。今回の講義を受けて、どういう状況であれば専門科へのコンサルが望ましいのか知ることが出来ましたし、総合診療科は臓器横断的に診る科であるからこそ、適切なタイミングでの専門科コンサルを心がけたいと思いました。
文責 S1 國枝