専攻医1年目の江川が6月18日に開かれたレジデイの様子をお伝えします。
今回はオンラインで東京の同善病院梅沢先生、水海道さくら病院の西先生より、「予防医療」をテーマに講義いただきました。
研修医時代には救急や病棟の現場で病気になった患者さんを診療する機会はあっても、病気になるのを防ぐために、何を検査すればいいのか、ワクチンの接種計画はどのように行うべきか、こうした問いにはほとんど接する機会がありませんでした。医療者として、住民の皆さんにそもそも病気にかからないように予防医療を提供するのは重要で、今回2人の先生から【根拠のある予防医療の取り組みの調べ方】や【予防医療の提供すべき優先順位】、【取り組みに抵抗がある方に、いかに予防医療を届けるか】など、様々な知識・視点を提供いただきました。私たち藤田総診の総合診療専攻医は、全員が定期の外来を持っており、先ずはそうした場で教わった内容を実践できる様に、今後も学びを続けていきたいと思います。梅沢先生、西先生本当にありがとうございました。
ところで、レジデイは毎週水曜日の午後2時から5時過ぎまで、3時間あまりにわたって開かれているのですが、病院を見学にこられた方から、レジデイに参加している間、病棟や訪問診療、外来など普段の仕事はどうしているのかと聞かれる事がありました。藤田総診では1年目専攻医のレジデイへの参加は最優先事項であり、レジデイ中はPHSも電源を切っておくことが求められます。その間の仕事は、上級医や2年目3年目の専攻医が全てカバーいただける仕組みが出来ており、私たち1年目専攻医は講義に集中することができるありがたい環境となっています。レジデイは見学OKですので、是非一度見学にきていただき、現場の熱気を体感いただければと思います。
文責 江川