今回のレジデイではリハビリ・退院調整に関してのレクチャーでした。
入院時から退院調整を進めていくことが重要だと学びました。
患者さん個々の生活に応じた具体的な機能回復のゴール設定、入院前ADL、住環境、家族の介護力などの情報収集、そしてリハビリセラピストとの密な連携の必要性を理解しました。
医学的改善だけでなく、生活環境全体を把握し、退院調整をすすめていくことの重要性を再認識し、今後の診療に活かしていきたいと思います。
誤嚥性肺炎について。
原因検索では多岐にわたる鑑別が必要であり、廃用や認知症は除外診断として慎重に判断することが重要だと学びました。放射線治療後の嚥下機能低下は嚥下機能予後が不良という知識も印象的でした。
治療では重症度に応じた抗菌薬選択と体位ドレナージ、座位保持などの基本的ケアに加え、栄養管理がリハビリ効果に不可欠であることを学びました。
再発予防では薬物療法(ace i.シロスタゾール、半夏厚朴湯など)や、肺炎球菌ワクチンなどの肺炎予防、口腔ケアの重要性を理解し、今後の臨床に活かしていきたいと思います。
文責 久保