本日のレジディは、飯塚病院より柏木先生に緩和ケア概論について講義いただきました。
緩和ケアは命を脅かす疾患に直面する患者やその家族のQOL(生活の質)を向上させるためのアプローチで、症状の緩和、心理的・社会的支援、スピリチュアルケアを含むものです。総合診療医が緩和ケアを学ぶ理由は、患者の人生のあらゆる段階に関わる中で、身体的・精神的な苦痛に寄り添い、包括的な支援を提供するため重要だと感じました。
今回の講義を参考に、自分が緩和ケアを届ける立場として、患者の価値観や希望を尊重し、真摯に耳を傾ける姿勢をもち続けたいと思います。
特にACP(アドバンス・ケア・プランニング)では、患者と早い段階から対話を重ね、望む医療や生活のあり方を明確にし、共有することが求められます。
日常診療の中で違和感や兆候を見逃さず、対話を大切にし、患者が「自分らしく生きる」支援を実践していきたいです!
文責 坂本