2月28日のレジデイ開催報告をさせていただきます!
今回のレジデイは専攻医1年目の伊藤先生に喘息について講義いただきました!
伊藤先生は元々、呼吸器内科専門医であり、当科のプログラムに今年から入ってくださった先生です。藤田医科大学総合診療科プログラムは各科を専攻されてから、仲間に加わった方も多数いらっしゃいます。今年度のレジデイでは元循環器内科の先生から「心房細動」や元皮膚科の先生から「褥瘡や熱傷などコモンな皮膚疾患」など学ぶ機会がありました。
今回の喘息についての講義は診断・鑑別疾患・長期管理の3トピックそれぞれワークショップをしながら勉強させていただきました。
・気管支喘息では軽症時からICS導入し、慢性化させない。
治療が遅れると可逆性が乏しくなる。
・長期管理では患者教育が大切で特にアドヒアランスの確認が大切。
「ホー呼吸」でしっかり吸入できているか確認する。
論文からの情報や呼吸内科外来での実際のプラクティスなども入れて、講義いただき大変勉強になりました!
文責:専攻医1年目 毛利